私は小さな頃から占いが大好きでした。
今、占い師をしていて、「占い」「鑑定」「リーディング」などを口にすることも多くなっています。
個人的ではありますが、私は幼少期より「占い」が好きだったので、「占う」という言葉を発することが多いです。
私にとって「占い」とは何だったのだろう。どうしてこだわって口にする機会を増やしているのだろう。そう考えることがあります。
占い=様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。
私の幼いころの話をします。今では考えられませんが、本当に虚弱体質でした。
何回か死にかけ、肺炎などは6、7回です。大きな理由が無いまま、死の淵を何度も行ったり来たりでした。
小学校に入っても学校を休む日が多く、とても毎日がしんどかったです。
当時の願いはいつもこれでした。
明日の朝起きた時に、どこもしんどくありませんように…
高熱でうなされながらこんなことを考えていました。
医師には「大人になっても、まともに働くことはできない」と言われていて、私の未来は絶望的でした。
そんな時に占いが助けてくれたと思っています。
医師にそんな風に言われ、親には働けないから生活保護しか無いなと言われていた人生を、明るく照らす未来を占いが与えてくれました。
絶望の中にいる時に、未来を信じる力を与えてくれたのが占いです。
私はこんな風になれる。なるんだ!
そう自分に言い聞かせて成長して行ったのです。すると「働けない」からほど遠い「働きすぎ」の人間になりました。
私にとって働くということは生きることと等しく、医師や母が言ったことをうのみにして生きていたら、今は色んな意味で死んでたでしょう。
占いが私に与えた影響力は大きく、それを必要としている方にもお伝えしたい。そう思っているからこそ、「占い」という言葉を大切にしているのだと思います。
有沙は「占い」もしますし「リーディング」もしています。
私はお客様の未来を明るくしたい。そのように切り拓いていきたい。
そうなるために必要なことを提供していくように考えています。
次回もまた、私が未来を信じることができたお話をしていきます。