「ある現実」と「ない現実」

人は今目の前にある現実よりも、目の前に無い現実を求めてしまいます。

例えば辛い状況であるときに、そこを改善していくことよりも、それが無い世界を求めるのです。

しかし、現実的にそれがもう自分の日常となっているのであれば、それと付き合うしかないです。

それがどのようなものかは、いろんなケースがあるでしょう。

出来ない、無理

それをずっと言って、夢を見て時間をやり過ごすのもひとつの手かもしれないです。

しかし、解決はしますか?

解決はしなくても良いと思うかどうかもご本人次第です。

自分がどう生きるかを考えてみてください。

出来ない、無理

それが本当かどうか。

出来ない、無理

これよりも自分の希望が上回るのか下回るのか。

それが大切なのです。

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