禍福は糾える縄の如し

これ、読めますか?
かふくはあざなえるなわのごとし

と、読みます。

TBSの安住紳一郎アナウンサーの座右の銘らしいです。

この世の幸不幸は表裏をなしていて、何が不幸のもとになり、何が幸福をもたらすかわからない、ということ。

こんな意味です。

私も同感です。

私の場合は、幸せも不幸も自分が決めた枠組みの中に存在しているだけで、本当はその概念もあまり無いと思っています。もちろん一部は除きます。

結婚しないと不幸。離婚したら不幸。彼氏がいないと不幸。

どれも不幸と決めつけているのは自分であるからです。

私も離婚歴がありますが、離婚して幸せになりました。

離婚する結婚を送ったから二度と結婚などしない!とも思っていません。

どんなことも、自分の決めつけだけで進んではいけないのです。

目の前のことを着々とやって、近い目標と遠い目標を立てて、うまく行かなかった時はその目標も含めて修正していく。

助けてくれた人には感謝を忘れない。誰かを助けたいという気持ちを持ち実践していく。

これが出来れば、それこそ幸せな人生です。

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