有沙 私たちの日常には、決断できずに心が揺れ動く瞬間がたくさんあります。
占いをしていると、皆さまそのように「心の揺れ」への対処に悩んでらっしゃると思います。
「進むべきか、立ち止まるべきか」
「信じていいのか、不安で仕方ない」
こんなことは当然誰でもあります。
しかしこの「心の揺れ」は、実は“魂がメッセージを発しているサイン”でもあるのです。
揺れる気持ちは「変化の前触れ」
占星術では、心が揺れやすい時期は 月や水星が大きく関与している時とも言われています。
月は感情を、水星は思考を司ります。
この2つの星の影響が強まると、「気持ちが定まらない」「気まぐれに見える」状態が起こりやすいのです。
でもそれは、次のステージへ移る前触れです。
魂は、変化の波を前にすると必ず一度“揺れ”を経験すると言われています。
揺れる気持ちをどう扱うか？
こんな時は占い師の出番です。特に以下の１と２はお任せしましょう！
- カードに委ねる
タロットカードやオラクルカードを引いてみると、不安や迷いの根っこが見えてきます。
揺れている気持ちは「まだ見ぬ未来に向かうための調整」かもしれません。
- ガイドに聞く
スピリチュアル的には、私たちには常に守護の存在＝ガイドがついています。
「今は休むべきか、それとも進むべきか」と問いかけてみると、ふとしたサイン（夢・数字・人の言葉）で答えが届くでしょう。
- 揺れを否定しない
“揺れている”という状態自体がすでに気づき。
それは「今、大切な局面にいる」ことを意味しているのです。
揺れる気持ちが導く未来
揺れる気持ちは、決してマイナスではありません。
それは 魂が「もっと良い選択を探している」証拠なのです。
霊感で視ても、揺れを経た後に訪れる未来は、より本心に近いものとなります。
だからこそ、迷った時は「私は今、大事な転機にいる」と受け止めてみてください。
揺れの先に、きっとあなたが本当に望む道が見えてきます。
「揺れる気持ち」を抱えることは、宇宙からのギフト。
自分の心を責めず、むしろそのサインを受け取って前に進んでくださいね。