ビビっときたとか、オーラが見えたとか、占い師に言われたとか、なんとなくそう思うからとか。
色んな考え方もありますし、色んな捉え方がありますので、全部を否定する訳ではありませんが、上記については「運命の人」認定は早計かと思います。
運命の人=運命だったと思えるような人間関係を構築できる人
なのだと私は考えています。
上記のようなことがあったからと言って、運命の人だからと思い、とんでもないことに目を瞑ってしまってはいけません。
運命の人なんだからDVされても我慢。貸したお金を返さなくても我慢。浮気しまくってても我慢。倫理観が崩壊してても我慢。
それはおかしいです。
それに、「運命の人」だからと言って、すべてを理解してくれてスムーズにいくとは限りません。
そもそも、自分ばかり「すべてを理解してもらう」ことを期待しているのかって話になります。
恋愛は人間関係の最たるもの。構築してくものです。
自分の考えばかり押し付けていたり、泣けば済むという考え方を持っていたり、自分のマイナス部分をすんなり受け入れてくれる人じゃないのは運命の人じゃないからと決めつけてみたり。
そんなこと、白馬の王子様を待ってるのと同じことなのです。
人は色々。様々な考え方を持って生きています。
今、こうして私のブログを読んでくださってるのも運命。
隣の席で仕事している人との関係性も運命。
マッチングアプリで「いいね」してくれた人も運命。
全部、運命が引き合わせてくれたご縁のある方で、それをもっと運命的に自分の人生に上乗せしていくのも、自分次第なのです。
運命の人を待つのではなく、大切な人たちを運命の人にしていく努力をしていただきあいものです。