自分の機嫌は誰が取る?

東京で会った人についてです。こちらは完全にプライベートの時間で会っております。
その人から発せられた言葉についてです。
私がお客様にも話をしていることと同じで、ちょっと驚きました。
価値観が似ているから仲良くしているので、よく考えてみたら驚くようなことでは無いかもしれません。

さて、その言葉についてです。

自分の機嫌は自分で取る

この言葉、みやぞんさんやアンミカさん、斉藤一人が言ってますね。
とても良い言葉です。
自分の機嫌が悪くなった時、その原因になった人や周囲の人(特に自分を理解して欲しい人)に、ご機嫌取りをして欲しくなるものです。
しかし、そこは違うのです。
人に機嫌を取ってもらうということは、自分の人生や考えを他人に委ねているようなものなのです。
自分軸ではなく、他人軸。
そして無責任でもあるかもしれません。
自分の機嫌を他人に放棄してしまい、取ってくれないとまた機嫌が悪くなるのですから…。

私の親しい人は「気づいてからは自分で機嫌を取った方が楽だ」と、言っていました。
他人は思い通りにならず。自分も思い通りにならない部分もある。
でも、比べれば自分の方が思い通りにしやすいのです。
その人もそのおかげで少し楽になったようですよ!

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