周囲が見えてない

生きているといろんな人と接するのですが、目の前のことばかりで周囲のことが見えて無い人って結構多いです。

仮のお話しですが、ちょっとこんなことで紹介を…。

入院中に点滴の針がなかなか刺せない血管の持ち主が入院しているとします。
その患者は皮膚疾患も大きな病気であり、ちょうど腕に発疹がありました。
たいていの看護師はそこを避けて欲しいとお願いすると、もちろん避けてくれます。
しかし、ヘルプに来た、きっと腕の良い看護師には、頼んでも拒否されます。
   発疹と点滴の針は関係ない
   発疹よりも点滴が入れれないのが問題
などの理由を挙げてきます。
患者は以前にも看護師の勝手な判断のせいで病状が悪化した経験があり、今回の看護師の対応にも断固拒否で貫きました。
結果的に発疹の箇所には針を刺しませんでしたが、医師にその話をします。
すると、絶対にダメと言われました。
患者の判断が正しく、看護師の判断は間違えていました。
刺激も、テープを貼ることもダメ。
医師の知識ほど持っていない看護師が自分の知識だけで勝手な判断をしようとしていました。
ちなみに、この後、点滴を刺す時に出たゴミも片づけずに帰っていった看護師でした。
ベッドの周りの床やベッドの上にまでゴミを散乱させていきました。

さて、この人どう思いますか?
ヘルプに来たくらいだから腕が覚えがあり、きっとそれに酔っているのでしょう。
そして周りを見ることもできず、自分の考えだけが正しくなっている。
自分の目標を達成したからといって、他のことを顧みない。

こんな風に、自分のことばかり考えてしまっているのは迷惑です。
奢らず謙虚でいることが、きっとこの動きをセーブするこことなるでしょう。

人によっては足らない事や過剰になっている事が違います。
この人は謙虚さや配慮た足りていない。
余分なのは自分への過剰な自信による、他者の意見を尊重しない部分です。

会社の人や家族に恋人、皆、過不足があります。
それを分析してみるのも良いでしょう。
付き合い方が変わってきます。

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