プライドって言葉はネガティブとポジティブの両方に使われますが、多くはネガティブの印象が多いのではないでしょうか。
ポジティブな意味:
「プライド」は、自己の能力や成果、個性などを評価し、それを誇りに思う感情です。これは、自己肯定感や自己効力感を高め、自己の価値を認識する上で重要な役割を果たします。
ネガティブな意味:
一方で、「プライドが高い」という表現は、高慢や傲慢、虚栄心といったネガティブな意味合いで使われることもあります。これは、他者との比較を意識したり、自己の価値を過大に評価したりする状態です。
ネガティブな意味で「私にこんなことするなんて、プライドが許さない!!!」って感じ使われますが、良い考え方では無いですね。
本当のプライド:
真のプライドは、他者からの評価や賞賛に依存するのではなく、自己の価値を認め、それを肯定する心の状態です。これは、無条件の尊厳であり、自己の成長や変化を喜ぶ姿勢とも言えるでしょう.
ぜひとも、本当のプライドを持って生きてもらいたいです。
人からどう思われるかや評価などではなく、相手に仕返しや屈服させるのではなく、自分の価値(良いところも悪いところも)を認め、それを肯定していくことです。
どうしても嫌な部分は変えていけば良いのです。自分の嫌なところも認めるところから、成長が始まっているのですから。