「知れば知るほど、広がる世界」
それは、ほんの小さな気づきから始まります。
わかっていたつもりのことが、
別の角度から見るとまったく違って見えたり。
当たり前と思っていた考えが、
実はどこか偏っていたことに気づいたり。
そんな瞬間が、静かに世界を広げてくれます。
知っている世界が狭いと、
つい「こうに違いない」と決めつけてしまいます。
知らない世界を知っていくことで、
“違う常識”や“別の見え方”がこの世界にはたくさんあることに気づきます。
それだけで、
人への感じ方も、自分への向き合い方も、
少しずつやわらかくなっていくかもしれません。
「自分のことは自分が一番よく知ってる」
「自分ほど世の中をわかっている人はいない」
そんなふうに思ってしまうのは、
まだ“知る前”にいるだけなのかもしれません。
もしくは”知ることを拒否している”のかもしれないです。
知るということは、きっと、
何かを変えることではなくて、
もうすでにそこにあるものに気づいていくこと。
物事をしっかりと見るということ。
自分に落とし込むこと。
知れば知るほど、
無機質だった世の中がきっと輝きを増します。
どんどん広がっていきます。
自分の視野を狭くせず、多くのことを知ってください。
その思いもかねて、水星の化身「ウィセル」というキャラクターを描きました。
ホロスコープの水星は私にとってとても大切なもので、私らしさを体現しているものです。
また、その物語もご紹介していきます。