火の玉

日常生活の邪魔になるようなものは極力見ないようにしています。
霊体は普通に共存していると思っているのですが、見えてしまうと驚いて支障をきたす場合もあるので、そうしています。

そんな私ですが、体調が悪いと自分のガードが少し弱まるようです。
夜、車を運転しているときでした。
ポンッ
ポンッ
と視界に明るく発光しているものが入ってきます。
いくつか光の玉が生まれていきます。
火の玉か・・・・。
キレイだな、と思いましたが、夜の暗闇で火の玉が見える状態で運転するのが危ないと思い、「あっち行って」と強く唱えました。
すと全部消えて、いつもの風景に戻りました。
あれが助手席に座っているだけの時で、運転している人にも見えないのであれば、眺めるのも良かったなぁと少し残念なほど美しかったです。

この記事を書いた人