有沙 人生において、「恩人」と思える人が何人かいます。
そのうちのお一人についてのお話しです。
私は「有沙」以外にも仕事をしています。
有沙としてデビューをする数年前には個人事業主として仕事をしていました。
フリーになってから、私にチャンスを何度も与えてくれたのが、恩人であるA氏です。
私はA氏の存在が無ければ、与えてくれたチャンスが無ければ、今とはまったく違う生活を送っていたと思います。
確かに頑張ってはいましたが、頑張るのは当たり前で。A氏が私にしてくれたことは、自分の運が良かったとかでもなく、ただただA氏のおかげです。
頭が上がりませんし、足を向けて眠れません。
A氏のおかげで思いもよらぬチャンスをもらい、私は結果を出すために必死でした。
その結果というのは、自分を認めてもらいたいっていう訳ではなく、A氏が恥をかかないようにっていう結果でした。A氏のためにという気持ちが強かったのです。
今年もA氏はまた私の「夢」を叶えてくれました。
襟を正して、A氏のためにもがんばろう！って思い、毎日を過ごしています。
誰の人生にも「恩人」はきっといると思います。
その恩人から受けた恩は、受けっぱなしにはしていないですか？
恩を受けた後、まるで自分の手柄みたい思ったり、忘れて他に気がいったり。
忘れずに感謝を持ち続けてください。
そして、その人に恩を返すタイミングがきたら、スッと動くようにしてください。
恩は受けたままで放置はダメですよ！