いつもは神様のところに足繁く通うのですが、少し理由があり、昨日は不動明王様のところに御護摩祈祷に行ってまいりました。
不動明王はもともとはヒンズー教の三大神の一人である「シヴァ」とされており、不動明王を祀る仏教は密教の一つです。
「護摩」というのはサンスクリット語の「ホーマ」を音写したもので、「物を焼く」という意味です。
物を焼く⇒炎が上がる
この炎は「天の口」と考えられ、仏の智慧の象徴であります。その口から供物を食します。護摩木は供物ということです。
護摩祈祷だけしてもらいたかったのですが、28日にしかやらないということで、普通の御祈祷をしてもらいました。
神社ではよくやってもらうのですが、お寺はあまり記憶がなくて、やっぱり違いましたね。感動しました!