自己分析をした結果を、ネガティブとか言うのは止めよう

このブログでもよく書いてますが、皆さんにも自己分析を是非してもらいたいです。
自分と向き合い、自分の長所と短所。そしてセールスポイントはどこか等々。
それをする時に、自分の過去にももちろん向き合います。
それを冷静に分析して、
「ここは良いけど、ここはダメ」
「自分のこんな部分なら、こんな感じの対応をされるだろうから、こうしよう!」
こんなことを考える訳です。

そこで…ですが、「私はこうなんですよ」と冷静に分析した結果を話した時に、「そんなこと思わないで」とか「あなたは生きてるだけで素晴らしいのよ」とか「幼少期のトラウマのせいでそう思うのね」とか言う人がいます。
それも一理あるとは思いますので、強くは否定しません。
ただ、このように自己分析をした結果を事実として話しているだけに関わらず、すべてネガティブ思考からきている卑屈な意見だと決めつける人がいます。
いやいやいや、それは違いますよね。単なる事実ですから!って言うと、「可哀相に…。そんなこと言わないで。今が良ければ良いじゃない」って返ってくる。
あの…聞いてましたか?ってなります。
これもある種の「決めつけ」と「マウント」です。
そんな風なことを言う人を優しいとか思うのはどうかと考えてしまいます。
本質に向き合えないのはただの「逃げ」なのです。
逃げる事はもちろん大切な時だってありますが、逃げずに分析をしている人に対して言うことでは無いかなと考える訳です。

人はそれぞれですから、辛い過去から逃げても良し、逃げずに向き合っても良し。
その人がその人なりに考えて、人生と付き合っていこうとしていることを、変なマウントや寄り添いみたいなことでマウント取るのは止めましょう。

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