価値あるもの

三連休の一日目。土用の丑の日。

皆さんはどうお過ごしですか?

私は金曜の夜からソファで眠ってしまい、夜中に起きて少し仕事をして、またソファで・・・。

そんなことを繰り返して、もう夜ですww

夜は大好きな鰻ではなく、うなぎもどきを作って食べました。

この話はまた今度ということで、今日は別のお話しを。

人は苦労して手に入れたものや、失ったものが多かったり、時間をかけたものに対して「価値あるもの」と位置付けてしまうことが多いです。

ここまで苦労したんだから、価値あるものじゃないと報われないと思うのです。

その典型が悪徳な新興宗教などでは無いでしょうか。もしかしたら、悪徳占い師も同様かもしれないですね。

その人の財産をすべて奪って、「だからこそ、ここまでしたんだから」と思ってしまうのです。

異性にお金を出すのも同じようにも思えます。ここまで出した彼なんだから・・・とか。

信じないと自分が不憫にも思うのでしょう。

上記はお金のことですが、時間に関しても同じです。長い間をかけて得た彼だったりすると、その時間に対しての価値が乗ってしまうのです。

あとは「苦労」もそうでしょう。相手に彼女がいて、振り向いてもらうのに苦労したとか。

でも、忘れないでいただきたいのは、それは相手に対する価値をあげているのは自分であって、本当の価値とは別物です。

自分で作り上げているだけです。

本当の価値というのは、その人を見て考えてください。

自分のやったことや、時間は関係ないのです。

切り離して考えないと、とんでもないことになります。

どんな状況であっても、いつも、その時のその人の言動を見て、相手の価値を判断して欲しいです。

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