水無月と神無月

昨日、伊勢神宮に参拝するスケジュールを立ててました。
11月になったのですが、メンバーの一人が「神無月ですが、神様はいるのでしょうか」と呟きました。
(神無月は10月の和名。旧暦の10月ですので、今の11月です)
出雲大社に神様が集まるのでそちらの地区のみ「神有月」。ほかは神様がいなくなるので「神無月」という説があります。

ただ、水無月と同じような「無」の使い方をするという話もあります。
水無月の「無(な)」は、「 神無月 (かんなづき)」の「な」と同じく、「の」にあたる連体助詞「な」で、「水の月」という意味らしいです。
「神の月」ということになり、「神を祭る月」と言われています。

この記事を書いた人