自分がその環境を作り出している

以前、原因と結果があり、今の問題についてもすべて「原因と結果」なのだというお話をしました。

プライベートの知り合いからSNSによるトラブルの話を聞きました。

通常、SNS(特にTwitter)は身バレをしないように気を付けている人も多いです。
さて、そのSNSに、身バレをするような投稿をしたということで揉めている話を聞きました。
自分の身バレなら良いのですが、自分がムカついた相手の身バレをしたのです。
もちろん揉めます。
やった人は自分は嫌な目にあったから、当然!と言い張りますが、その人がやられたことと言うのは、特におかしなことでも無いのです。
それをその人が嫌だからと言って、SNSに晒す。当たり前ですが、揉める。晒した当人はもっと嫌なことがあったと言って怒る(もしくは病む)。

この人は自分が不幸と思っていますが、やってはいけないことをやっています。
この例はSNSでしたが、リアルも同じです。
自分基準で人をイジメたり攻撃したり。そうして揉めてしまって余計にストレスや嫌なことを感じるのです。

自分が嫌な環境に置かれているとき、それを作り出しているのは自分だということもあります。
もちろん全部ではないですが、そんなことが多いのです。

感情に突き動かされることなく、少し考えてみるべきなのかと思います。

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